-
-
【京極高次】転落した守護大名が家名と親族の力で戦国大名に復帰
2021/3/3
家名と親族の力で大名に復帰し幕末まで存続した京極家 京極高次の京極家は、室町将軍家の足利家と同じ源氏の家系であり、室町幕府で四織を務めるほどの名門の家柄でした。 四織は、室町幕府の軍事指揮権を持つ四家 ...
-
-
【雑賀衆】巨大な戦力に対する小さな組織の失敗例
2020/11/16
巨大な組織の参入に対する小さな組織が採るべき戦略 戦国時代に鉄砲を所持した傭兵集団の雑賀衆は、大阪の石山合戦で反信長の急先鋒として戦った存在として有名です。 雑賀孫一というリーダーの元で、攻め寄せる信 ...
-
-
【伊東祐兵】負けても諦めないその行動が伊東家を大名復活に導く
2020/11/8
情報とネットワークを活用してに10年越しに大名として旧領回復 戦国時代の常として、勢力を拡大して繁栄したいたのに、急成長した周辺国や敵対勢力に攻められて、国を失うのは日常茶飯事です。 それは現代の企業 ...
-
-
【津軽為信】情報力と行動力で独立に成功した弘前藩の創業者
2020/10/11
強力な情報力と諦めない行動力で独立に成功した津軽為信 成功している企業の創業者の多くが持っている要素として、ターゲットとする市場の動向や、目に見えないニーズなどを引き出す情報力も重要ですが、やはり失敗 ...
-
-
【鍋島直茂】主家簒奪のイメージで評価を下げてる強力なリーダーシップ
2020/10/11
もっと評価されても良いはずの鍋島直茂のリーダーシップ 戦国時代の九州における戦国大名御三家と言えば、大友家、島津家、龍造寺家というイメージがあります。 肥前の国人レベルから肥前、筑後、筑前、肥後や豊前 ...
-
-
【来島通総】大名になった村上海賊の男
2020/10/11
戦国時代になると、島嶼部に住む人々は、自らの航海術や操船技術などを活用して、周辺海域での略奪行為や通商などで生計を立てるよになりました。 また、近隣の戦国大名の依頼で、物資や兵員の海上輸送で間接的に協 ...
-
-
【長宗我部元親】無理な事業継承による組織力の低下が御家取り潰しを招く
2020/10/11
事業継承時の人材の損失による組織力の低下 長宗我部家は、現在の高知県を長曾我部元親の代で統一をすると、織田信長と誼を通じるなど、中央の勢力状況を見ながら、四国をほぼ勢力下に収めるまでに急成長しました。 ...
-
-
【堺の会合衆】経営資源と茶の湯が生み出す政治力が、天下統一を支える
2020/10/10
堺の経営資源と茶の湯による政治力で統一政権と向き合う 応仁の乱以降、現在の大阪の堺市は、国際及び国内貿易の拠点として栄えました。 戦国時代に、キリスト教の布教のために来日していたガスパルヴィレラは「ベ ...
-
-
【石田三成】島津家を事業再生をさせた戦国の中小企業診断士・コンサルタント
2020/10/10
優秀な実務家で外様大名からの信頼も厚かった石田三成 石田三成というと一昔前までは、豊臣政権を裏で牛耳った悪役というイメージでしたが、最近では超がつくほど有能な実務官僚だったとキャラクター像も変わってき ...
-
-
【真田幸村】実力をアピールする機会がなかった不運の名将
2020/10/10
類まれなる武略と知略をプロモーションできなかった真田幸村の不運 1567年生まれの武将は、プラチナ世代とも言うべき人材が揃っています。 独眼竜こと伊達政宗や日本無双と呼ばれた立花宗茂に続いて、小早川秀 ...